ロルちゃんによる、日本人なら誰もが羨むドイツの労働事情の紹介

ドイル在住のロルちゃんという男性がドイツの労働事情を紹介する動画がYouTubeに投稿されている。

毎日身を粉にして働く僕ら日本の労働者からしてみると、日本の労働事情とのあまりの格差に驚くしかない。動画でロルちゃんが紹介しているドイツの労働事情は以下の通り。

  1. 週の労働時間は37~41時間くらいで基本的に残業は少ない。
  2. 上司や同僚と飲みに行くことはない(ロルちゃんは10年同じ会社に勤めていて一度も言ったことがない。)
  3. 金曜日は早めに帰る習慣があり16時半くらいに帰宅するのは遅い方。公務員は特に帰宅が早く13時くらいになったら電話をしても誰もいない。
  4. ロルちゃんのアシスタントは朝7~7時半くらいに出社し15~16時くらいには帰る。これはこの人の働き方であり権利なので、他人がアレコレ言うことはできない。
  5. 有給は平均30日(土日を除くので約6週間分)あり、まとめて取得して3~4週間休むことが可能。年末に未消化の有給が残っていると会社から取得を催促される(翌年に持ち越しできない)。
  6. 有給とは別に病欠がある(病気になるのは労働者のせいではないから)。

自分で書きだしてみて思ったけれど、ドイツの労働事業はホワイト企業とかいうレベルではない。日本で働く多くの労働者にとってドイツの労働事業は天国とか桃源郷とかパラダイスと言った方がしっくりくる。それくらい働きやすい環境であると言える。

長時間労働が当然の日本において、一番羨ましいのは有給の多さとそれをまとめて使えるという点ではないかなと思う。日本では「働き出したら休めないから学生のうちに○○しておいた方が良いよ。」というフレーズを耳にすることが多いが、実際に就職するとまとまった休みはほとんど取ることができないため長期間の旅行になんてとても行くことができない。

仮にまとまった休みを取ることができたとしてもゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始といったみんなが休む時期にしか休めないので、高い旅費を払って混雑した観光地に行くことになってしまう。これではせっかくの(文字通り)貴重な休みを十分に満喫することは到底できないだろう。

動画の最後にロルちゃんが、「ドイツ在住の日本人は『何故ドイツはあんなに休みが多く労働時間が少ないのに経済大国でGDPも高いのか?』と疑問に感じている。」と言っていたけれど、僕から言わせてもらえば疑問に感じるまでもなく答えは出ていると思う。

これだけしっかり休めるのであれば、多くの人は仕事中は全力で頑張るに決まっている。その分だけドイツは日本と比較して効率的な働き方をしているんだろう。



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