飲み会で仕事の話しかしない上司やおっさん達のことがちょっとわかった

2012年の12月から仕事の量が急に増えて連日残業&休日出勤モードになってしまい、いつになったら仕事が落ち着くのだろうと思いながら毎日を過ごしていたけれど、5月末にようやく一段落ついた。

僕は仕事はもちろん残業も嫌いなので「仕事に行きたくない、面倒くさい。」とかそんなことばかりを考えているうちに半年もたってしまっていた。半年かけて仕事が一応形になったので普通なら達成感を得たりするのかもしれないが、そんなことは微塵も思っていない。むしろ、いまあるのは「この半年間もの間。一体何をしていたんだろう?」という虚しい気持ちだけだ。

半年間、起床→出勤→仕事→残業→帰宅→就寝→起床→以下同、のループの繰り返しで、他のことなんてほとんどしていない。遊びに行く体力なんてなかったし、家で本でも読もうかな、という気力さえも沸かなかったので家にいるときはほとんど寝てるだけだった。

過ぎてみればあっという間だったけど、半年というのはかなり長い時間だ。資格試験の勉強をすればよほどの難関資格でない限り合格できるだろうし、僕が趣味で行なっているジョギングに関して言うなら全くの素人がゼロから始めてもハーフマラソンなら余裕で完走できるくらいになれるだけの時間だ。それだけの長い時間を仕事しかしていなかった、と考えると虚しい気持ちしか残らないのは当然だと思う。

そんな中、ひとつだけ気付いたことがある。仕事ばかりしていると、人に会っても話す話題がない、ということだ。忙しい中、一度だけ友達からの誘いを受けて飲みに行きましたがほとんどまともな会話ができなかったのを覚えている。

友「最近、面白いことあった?」→僕「仕事しかしてないから特に…」
友「○○(TVとかで有名)知ってる?あれ面白いよ!」→僕「TV見るヒマないからわからない…」
友「今度、○○行かない?」→僕「仕事が忙しいから行けない…」

という感じ。何を聞かれても「仕事が…」という返事しかできない。「単にお前がコミュ障なだけじゃねーか!」という声も聞こえてきそうだけど、半年間何もしてないと本当に話すことがなくなる。

「会社の飲み会で上司や先輩、その他おっさん達が仕事の話しかしないので苦痛だ。」というようなことがよくあるようだけど、彼らが仕事の話しかしないのは仕事しかしてないからだろう。他に話題にできるようなものが一切ないのだ。

飲み会で仕事の話しかしない人間は迷惑極まりないけど、そういう事情があるのだと考えると少し同情したくなる気がする。



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