「残業が増えると消費活動が鈍る」を身をもって体験した

僕はここ2ヶ月間は仕事が忙しくて残業三昧の日々が続いている。そんな残業三昧の日々が続く中で体調がどのように変化したかについて先日記事にしたが、体調以外にも変化が生じていることがある。

それは、私生活において使うお金の額が明らかに減ったことだ。仕事が忙しくなる前はほぼ毎日定時帰りで元気が有り余っていたので休みの日に飲みに行ったり、レンタルショップでCDやDVDを借りてきたり、本屋で面白そうな本があったら買ってみたり、という感じで毎週何かしらにお金を使っていた。しかし、仕事量が増えて毎日残業をするようになってからは必要最低限の食費やガソリン代などを除いてはほとんどお金を使わなくなってしまったのだ。

僕の会社では残業代は制限なしでやった分だけ出るので、残業時間が多いだけあって残業代は結構な額になっている。そのため、残業代を使って頑張った自分へのご褒美(笑)としてちょっと贅沢なことをしたり、前から欲しかったものなどを買っても良いかなという気持ちもないことはないのだけど、イマイチ乗り気になれない。

その理由としては、連日の残業による長時間労働のせいで体が疲れているから、という点が挙げられる。お金を使って娯楽に興じる前に、寝るなりゴロゴロするなりしてとにかく体を休めたいという気持ち沸き上がってきてしまうのだ。

そんな状況なので、贅沢をしたり欲しかったものを買ったりするのはもちろん、今までの日常生活の中で当たり前に行なってきた消費活動(飲みに行く、CDやDVDを借りる、本を買う、等)にもほとんど興味なくなってしまっている。

日本経済低迷の理由の一つとして”長時間労働による消費活動の縮小”が挙げられることがあるが、”残業で疲労が溜まるとお金を使う気力がなくなる”ということを身をもって体験したことで、これは強ち間違いではないのかなと実感している。青天井に残業代が出る僕でさえそんな状況なのだから、サービス残業で給料は増えないけど疲労だけは溜まるという人であれば尚更お金を使わなくなるだろう。

労働者の健康面や待遇面だけでなく日本の経済にも悪影響しかない与えないサービス残業はやはり徹底的に取り締まりが行われるべきだと思う。



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