有給は仮病を使ってでもフル消化しよう

以下は、有給取得率の国際比較調査の結果についての記事である。


6年連続ワースト更新!有給休暇国際比較調査2013
http://www.expedia.co.jp/p/corporate/holiday-deprivation2013

グラフを見ればわかる通り日本がぶっちぎりのワースト1であり、ワースト2位の韓国の取得率70%に大差をつけて日本は39%しかない。加えて、日本の「有給消化日数が0日である割合」は17%となっている。ブラジルとフランスが年間30日の有給を100%取得していることを考えると日本の労働者は働き(働かされ)過ぎである。

日本の有給取得率が低い理由は、社員が有給を取得しないことを前提としたスケジュール、同調圧力による足の引っ張り合い、理由のない有給取得は認められない(もしくは嫌な顔をされる)、など色々あるだろうけど、有給は法律で決められた労働者の権利であるので、使わないのは勿体ない話である。というか、給料というのは法律で決められた有給日数込みで計算されているはずなので、有給を1日でも残してしまったらその分は大損だ。

ということで有給は何としてでも1日残らず取得したい。しかし、上にも書いた通り日本の多くの会社では有給は取得しづらいものであるので、法律的に認められているものであるにも関わらず大手を振って休むことは極めて難しい。



じゃあどうするか。仮病を使って実力行使で休むしかない。

嘘を付いてまでして休むのは良心が痛む、という人もいるかもしれないが、嘘を付かなければ休めないような状況を作っているが誰かなのか。本来ならば有給取得に必要なのは会社に対する届け出だけであるのだから、有給を取得するためにわざわざ嘘を付かなければならない社員はむしろ被害者であることを考えれば遠慮する必要は全くない。

誠意がない会社に対して労働者が誠意を持って対応しようとしてもナメられるだけなので、たまには強気にいくくらいが調度良いと思う。



仮病で1~2日だけ無理やり有給を取得することの良いところは詳細を追求されにくい点である。1~2日くらいの風邪なら病院の診断書なんてわざわざ求められないだろうし、仮に求められたとしてもただの風邪なのだから「常備薬を飲んで家で寝てました。」と言えばそれで終わる。まあ、そもそも有給なのだから診断書等も不要なんだけど・・・

ちなみに、会社に電話をするときは、正座した状態から頭が床に付くくらい前方に体を倒した姿勢でいればそれっぽい声になるのでオススメだ。



有給は会社から与えられているものである、会社は理由次第で有給を却下できる(会社側には時季変更権はあるがそう簡単に行使できるものでもない)、有給を取得した社員は評価が下がる、パートやアルバイトには有給は存在しない、など、会社の言うことを鵜呑みにしていると会社に都合の良い間違ったルールが日本社会の常識であると勘違いしてしまう危険性が非常に高い。

以下のリンク先(厚生労働省HP)の「年次有給休暇」の項目では有給制度の概要について学ぶことができるので、正しい知識を身に付け有給取得率100%を目指してどんどん休んでいこう。

年次有給休暇とはどのような制度ですか。パートタイム労働者でも有給があると聞きましたが、本当ですか。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyungyosei06.html



なお、有給に限らず、厚生労働省HPの「労働基準法に関するQ&A」を読んでおくと労働基準法をざっくり理解できるので、一度読んでおくと良いかもしれない。

FAQ(よくある質問) – 労働基準法に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyunhou.html



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