有給休暇の取得に理由なんていらない

今日は有給休暇を取得したので仕事は丸一日休みだった。

何か平日に済ませなければならない特別な用事があったというわけではなく、半年ほどの間、土日祝日関係なしに出勤していたから「何となく休もうかな。」と思って先週のうちに申請しておいた。実際、今日は普段よりも少し遅く起きた後に部屋の掃除をし、その後に日用品の買い出しに行った以外は普通の休日の様に自宅でゴロゴロしていた。

僕の働いている職場は有給休暇の取得に関してはかなりユルユルなので事前に申請さえしておけばすんなり通る。もちろん申請が却下されるようなことはないし、当然ながら休むことに対して職場の人間から咎められたり嫌味を言われたりすることもない。

この点に関しては極々当たり前の環境だなとは思っているけれど、世の中には有給休暇の申請をすると嫌な顔をされる、申請が上司の判断で却下されるorもしくは上司が指定した日にしか取得できなかったり、酷い場合には有給休暇を取得したことになっている日に何故か出勤を強要されたりするような最悪な会社もあるらしい。

というか、僕が以前働いていた会社(と言うよりも部署)では上司から「○日は特別予定がないからその日に有給休暇を取ってくれ。」と上司の指定した日にしか取ることができなかった。上司としてみれば、会社の方針であった「有給休暇消化率○%以上」という目標を達成させるために取った苦肉の策だったのだろうけど、自分の都合に合わせて休むことができないのは酷い話だったと思う。場合によっては、前日に「明日、有給休暇を取ってくれ。」と言われることもあったので、せっかく休みになっても予定を立てることができずに、ほとんど何もすることができなかったのを覚えている。

それでも「休むヒマがあるなら仕事をしろ!」と有給休暇の取得を認めないという会社から比べてみればまだマシな環境だったとは感じている(ただ、だからと言って、指定日にしか取得できないことを肯定するつもりは決してないが)。

もちろん、有給休暇の取得に理由を求めたり、申請を却下するような会社は論外である。労働基準法上では有給休暇の取得に理由は不要だし却下する権利なんてそもそも会社側には存在しない。会社側には時季変更権こそあるものの、それもちょっと忙しいから、程度の理由で行使できるようなものでもない。会社側にはその辺を勘違いしないようにして頂きたいと思う。

ただ、現実問題として職場での人間関係を悪くしないように有給休暇を取得しようと思ったら上司や同僚の顔色を伺いつつ上手く立ち回らなければならないかもしれない。とは言え、やはり平日の昼間に何の用事もなくゴロゴロしたり、どこかに出かけたりしてゆっくりするのは心身ともに非常に良いことだと思うので、労働者の方々には会社からの圧力に屈せず理由のない有給休暇を取得しまくって欲しい。

僕も今後は月1回以上の回数の有給休暇を取得して行きたいと思う。



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