ユニクロの「週休3日制(週4勤務×10時間)」は労働環境の改善に効果的だと思う。

ユニクロを展開するファーストリテイリングが10月から転勤のない地域正社員の一部を対象に「週休3日制」を導入するとのこと。

ファストリ、「週休3日制」を一部導入 10月から地域正社員が対象
http://www.sankei.com/life/news/150820/lif1508200019-n1.html


ブラックな労働環境で名高かった(今も名高いかもしれない?)ユニクロも汚名返上と言わんばかりに労働環境の改善(アルバイト・パートを地域正社員にする等)を行っているようだけど、今回の週休3日制もその一環のようだ。中身としては、土日祝は原則出勤として週4日の勤務時間を8時間から10時間にして1週間の労働時間40時間を確保して平日を休みにして週休3日とするらしい。

週休3日制が上手く運用される前提でメリットを考える

実際に現場にこの制度を適用したな運用が上手くいくかどうかちょっと怪しい気がするけど、とりあえずここでは週休3日制度が完璧に運用されたと仮定して労働環境がどのように改善するのかを考えてみたいと思う。

出勤時間が減って自分の時間が増える

今までは週に5回だった通勤が4回に減ることで一回分の通勤がなくなり、その分の通勤時間が丸儲けとなるので自分の時間が増える。

都市部に住んでいる人ほど通勤時間が長くなりがちなので、例えば通勤に1時間以上かけるような人にとっては往復で2時間も自分の時間が増えることになりメリットが大きいはずだ。

「仕事に行きたくない」という気持ちが一回減る

毎晩寝る前や朝に起きた直後に「仕事に行きたくない。」と嫌な気分になる人は多いと思うけど、出勤する日数が5日から4日になればストレスの元となるそのような嫌な気持ちになる機会が1回減って心が穏やかになるだはずだ。

連休が取得しやすくなる

3日間の週休が毎週3連休になるとは思えないけど、土日祝は出勤という前提で考えると平日5日間のうち3日間が休みとなるはずなので2連休の可能性は高くなるし、あまり忙しくない平日であれば有給も比較的取りやすいだろうから有給と週休を繋げれば3連休以上の休みも確保しやすくなるのではないか。

2連休なら近場の温泉とかに一泊二日で行けるし3連休以上なら遠出も可能になる。

週休3日制は小売業の常識を覆す

上記のようにざっと考えてみただけで週休3日制には結構 良いこと尽くめな制度だと言うことがわかる。

まあ、1つ目と2つ目は仕事に行くのが心底嫌な僕の個人的なメリットがほとんどだけど、3つめの2連休以上が取りやすくなるという点については、休みが取りづらい(と言われる)従来の小売業の常識を覆す可能性があることを考えると、週休3日制は大いにメリットがある勤務制度だと言えるはずだ。

今までは週休2日間&週5日勤務×8時間という勤務体系が特別な理由もなしに採用されていることが多かったが、労働環境の改善を考えると今後は業界ごとに適切な勤務体制を考えて適用していく必要があるのかもしれない。



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