会社で昼寝ができる「シエスタ制度」で仕事の効率化・生産性を高める株式会社ヒューゴ

1周間前のニュース記事にこんなものがあった。


昼休み3時間「シエスタ」を実践するITベンチャーの“ポリシー”
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1403/18/news018.html

ITベンチャー企業の株式会社ヒューゴでは昼休みが13~16時の3時間もあり、その間はスペインの昼休憩のシエスタを倣って仮眠を取ることはもちろんジムや映画に行っても良いらしい。休憩を多めに取ることで仕事の効率化と生産性を高めることが目的である。

昼休憩が長いとその分だけ退社時間が遅くなってしまうけれど、3時間の昼休憩を必ず取らなければならないというわけではなく都合に合わせて休憩を短めに済ませ17~18時の退社もOKとのことなので、記事にもある通り自由度の高いフレックスタイム制であると考えればわかりやすい。

制度の運用については、昼休憩の時間に会社に電話をかけると「ただいまシエスタ中です。~」というアナウンスが流れてお客さんからの連絡をシャットアウトできるよう徹底されている。



僕は個人的にはさっさと仕事を終わらさせてできるだけ早く帰りたいタイプなので、仮にシエスタ制度が導入されたとしても基本的には毎日休憩は1時間しか取らずに夕方の早い時間には帰宅してしまうと思う。しかし、たまに昼食後にとんでもなく眠くなって仕事が全く進まない日があったりするので、そういうときにこのシエスタ制度があればありがたいだろうなと強く感じる。

その日の気分や体調、処理する仕事の内容で集中力は簡単に変化し、それに伴って効率や生産性も簡単に上下してしまうことを考えると、こういった長時間の休憩が許される制度によって個人の裁量で効率化や生産性を高めたりまたは下げないように調整可能なことはとても素晴らしい。



日本の会社における効率化や生産性を上げるための取り組みは「業務の問題点を指摘しそれを改善するための方法を考える(しかも時間外労働で)」というのが一般的、というかそれ以外はほぼないけれど、やはり効率化・生産性アップのために一番大事なのは休憩時間を確保ししっかりとリフレッシュすることである。

株式会社ヒューゴがシエスタ制度を導入したのは平成19年で運用実績は6年もあることから、長時間の休憩が仕事のパフォーマンスを上げていることは明らか(パフォーマンスが下がるようならとっくに廃止されているはず)なのだから、効率化・生産性アップの方法としてシエスタ制度はもっと広く世の中に広まるべきではないかと思う。



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