日本生命保険が男性の育児休業取得率100%を達成。他の会社もこれに続いて欲しい。

記事タイトル通りのニュースを見つけたので紹介したい。


日生が男性育休取得100% 大企業では異例
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140321-00000009-asahi-bus_all

記事によると、厚生労働省が2012年度に実施した雇用均等基本調査においては全国4,160事業所のうち女性の育休取得率は83.6%と高い一方で男性は僅か1.39%と極めて低い状況だったようなので、日本生命保険の男性育休取得率100%が如何に異常(もちろん良い意味で)な数値かがわかる。

100%とは言っても長期間の取得というわけではなく土日を含めて数日から1週間程度だったりたったの1日だけという人もいるようだけど、兎にも角にも「男性が育児休暇を取得した」という実績を作ったことに大きな意味がある。今回、僅か数日であっても男性社員が育児休暇を取得できたのだから、社内では「今後は数日~1週間とは言わずに2~3週間くらい取得できるように体制を整備していこう。」という動きが必ず行われるはずであり、その繰り返しによりいずれは希望さえすれば男性も気軽に長期の育児休暇を取得できるようになっていくと思う。

1を10や100にするのは0を1にするのと比べればそこまで難しくはないはずなので、男性の育児休業取得のための業務体制整備の前例となるように頑張って欲しい。



育児休業にしろ有給にしろ、家族のためであっても簡単に休めないのが当たり前である現状は異常だと思う。働かなければ食べていけないので四六時中子どもとべったりというわけにはいかないだろうけれど、子どもが生まれた後や、幼稚園・学校の行事など、節目節目のイベントがあれば子どものために仕事なんてせずに気軽に休みを取れるのが本来当たり前なのだろうけど現実はそうではない。

家族のために働いているはずなのに家族を犠牲にして働かなければならないという矛盾した労働観は一刻も早く駆逐されるべきだと思う。



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