ノー電話デー、ノーメールデー、ノー来客デーの提案

日中の就業時間内において、やりたい仕事がなかなか進まない人は結構多いと思う。


仕事が思うように進まない主な理由として、電話による頻繁な問い合わせ、大量のメールの閲覧や返信、急な来客対応などが考えられる。

これらによって仕事に費やす時間そのものが減ってしまうことに加えて、何度も繰り返し強制的に仕事が中断されてしまうと再開する度に「いま何をしてたんだっけ?」と先ほどまでの作業内容を思い出すところから始めなければならず非常に無駄が多いため、集中して取り組めば1~2時間で終わるような簡単な仕事であっても、気が付いたら仕事が終わる前に就業時間が終わっていた(そして、残業タイムに突入!)ということは珍しいことではない。



そこで、このような仕事の進捗や効率を著しく下げてしまう要素への対応として、記事タイトルにも含まれている「ノー電話デー、ノーメールデー、ノー来客デー」を設けることを提案したい。

読んで分かる通り、電話に一切出なくて良い、メールを見なくて良い(当然、返信もしない)、来客対応をしなくて良い、という仕事に集中できる日を設ける、という意味である。イメージとしては、トリンプ・インターナショナル・ジャパンで実施されている「頑張るタイム」(元社長の吉越浩一郎氏が提案)を丸一日実施する、というような感覚だ(ただ、頑張るタイムが来客対応禁止なのかどうかは不明)。



しかし、電話・メール・来客対応はお客さん相手のことなのでこれらを全部禁止にしてしまうのは実際問題難しいとは思う。現実的な落とし所としては、ドイツの労働環境のようにフレックスタイム制度をフル活用し朝7時に出社するなどして1日の内の数時間を誰にも邪魔をされない仕事の時間とする、というところだろうか。

「仕事が残ってても休みます」経済大国ドイツの人の働きかた
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/31/germany-how-to-work_n_4700160.html

いずれにしても、具体的な策もなしに効率化を目指してノー残業デーを設定するよりは電話・メール・急な来客をシャットアウトしてしまう方がよっぽど効率化には効果があるのは間違いないだろうと思うので各職場で実現されて欲しいと思う。

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