仕事のミスを減らすためのチェック方法・体制がほとんど存在しない会社

僕が今の会社に入社して驚いたことの一つに、仕事を行った後のチェック体制がほぼ皆無である、という点がある。


過去に働いていた会社では、どこの会社でも部内・課内・チーム内で使用するようなメモ書き程度の資料を除くほぼ全ての資料について、作成した後に本人と別の誰かが一緒になってダブルチェックを行っていたので、大きなミスをしたことはほとんどなかった。

一方で、今の会社ではチェック体制が確立されていれば防げたであろうと思われる大きなミスを何度かやらかしているので結構困っている。



一応、先に断っておくとミスを犯しているのは僕一人に限ったことではなく、僕以外の人間についても同じようにミスを犯している。みんながミスしているからといって僕のミスが許されるわけではないけれど、会社としてミスが多いのである。誤字脱字程度なら可愛いもので、資料に記載すべき重要な内容がすっぽり抜けてしまっていたり、計算した金額が違っていることも珍しい話ではない。

もちろん、仕事に取り組む以上は個々人が責任を持ってミスなく完遂できるように務めるのが当然ではあるけれど、やはりそれだけでミスを完全に防ぐのは難しい。仕事柄、膨大な量のデータの整理や細かい計算がかなり多いということもあって一人の努力でミスを撲滅するのは現実的な解決方法ではない。

実際、僕の同僚は先週末くらいに金額の計算ミスに気付いたようで最近はその修正に追われている。




そういった状況を踏まえた上で、ダブルチェックを導入する等のチェック体制の強化を行い、データの読み合わせや計算式を追っていったりすれば良いのだけど、残念ながらそうはなっていない。

僕も入社してしばらくの間はダブルチェックを申し出て一緒にチェックをしてもらっていたのだけど、もともと仕事の成果をチェックするという文化が乏しい会社であるので、何のためのチェックなのかが全く理解されず、意味のない仕事を増やしているだけだとあまり好意的には受け止められなかったため、チェックを申し出るのを止めてしまった。



そんな環境であるので、今の会社では本来の仕事の他に「仕事のミスを挽回するための仕事」に費やす時間が結構多く、パフォーマンスが著しく悪い。事前にしっかりとチェックをすれば一時的に効率が下がったとしても、トータルで考えれば絶対にパフォーマンスは高いはずなのに何故か会社の誰にも理解されないのがとても悲しい。

こんな適当な仕事で何故会社が潰れないのか、非常に謎である。



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