電車が大混雑するのは東京一極集中による弊害である

昨日のニュース。

京浜東北線と東海道線、一時運転見合わせ 24万人影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000010-asahi-soci


東京への大動脈である京浜東北線と東海道線が人身事故の影響で一時運休となったことで駅やその周辺が人でごった返して酷いことになったようである。Twitterにアップされていた駅の写真を見るとその状況の悲惨さがよく分かる。

僕も一時期東京近辺に住んでいたことがあるのでよくわかるけれど、JRやその他私鉄は人身事故だけでなく様々な理由で割りと頻繁に止まり、その度に駅は電車に乗ろうと次々にやってくる人達で大混雑となる。例え電車が止まるまで至らなくても、少しの遅延が発生して数分程度の接続待ちが発生しホームが人で溢れてしまうことはままある。



更に、こういったイレギュラーが発生した際の大混雑っぷりも去ることながら、ご存知の通り正常運行時の混み具合も負けてはいない。通勤ラッシュなんかはその良い例であり、路線によっては乗車率200%を超えることも決して珍しくはない。仕事に向かうサラリーマンがすし詰めとなっている状態を揶揄する「現代の奴隷船」という言葉を聞いたことがある人もいるだろうと思う。

人身事故や遅延発生時だけでなく通常運行時においても大混雑となってしまうのは東京(というか関東)への一極集中のせいであり、とにかく人が多すぎて利用者数が電車のキャパシティを遥かに超えていることに原因がある。東京に一極集中すすれば近場で何でも揃うので便利であることには間違いないが、それによって生じる弊害が大きすぎるように感じる。これを根本的に解決するならば、増えすぎた首都圏の人口もしくは首都圏へのを大幅に減らすしかないだろう。



首都圏の人口減や通勤車減を実現するために有効だと考えられるのは、企業の地方移転や在宅勤務の推進である。どちらもそう簡単に実現できるものではないかもしれないが、電車の混雑緩和やその混雑により大きなストレスを溜め込む社員の負担を考えれば、投資としては悪くない話だと思うがどうだろうか。



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