「協調性」という言葉をよく使う社畜に限って協調性が皆無な件

「異」を許さない日本的協調性とお互い助け合う海外の協調性という記事を読んで僕も思うところがあったので今日は協調性について。

働き出すとよく耳にする言葉の一つとして「協調性」という言葉がある。大抵の場合は褒め言葉ではなく「お前は協調性がない。」という風に主に(社畜な)上司や先輩が自分の部下や後輩を罵るときに使うネガティブな言葉だ。ただ、リンク先の記事にも書かれているように「協調性」という言葉は、一般的な意味と社畜が使うときの意味がかなり違う。


辞書を調べると協調性の意味は以下の通り。

きょう‐ちょう〔ケフテウ〕【協調】
[名](スル)互いに協力し合うこと。特に、利害や立場などの異なるものどうしが協力し合うこと。「労資が―する」「―性」
※goo辞書(小学館「デジタル大辞泉」)より

社畜が「協調性」という言葉を用いるのは付き合い残業をしなかったり、有給を取ったり、昼食や飲み会の誘いを断ったりしたときだが、これらは「協調性」の本来の意味が当てはまる状況ではない。何故なら、社畜が「お前は協調性がない。」と言うとき、本当に言わんとしてることは「お前も残業しろ!」、「有給なんて取れると思うなよ?」、「せっかく誘ってやったのに断るのか?」だからだ。要するに、社畜は「協調性」という言葉を同調圧力をかけるために使用しているのだ。


社畜の場合、相手に周囲に合わせることを一方的に要求してくるだけで互いに協力し合おうという意思が皆無なので、協調性本来の意味からすれば社畜の方が著しく協調性に欠けているということになる。他人に協調性のなさを指摘するくらいなので自分では協調性が高いと思っているはずなのに何ともおかしな話だ。


非社畜で仕事外のプライベートな時間を大切にする人にとって社畜が使う「協調性」という言葉は非常にうっとおしい(おまけに嫌味ったらしく言われるのでストレスも溜まる)がむしろ協調性がないのは社畜の方なので、これからは「ああ、協調性のない残念な社畜が何か言ってるな(^^」と生暖かい目で見守ってあげると良いと思う。



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