株式会社アキ工作社の「国東時間(週休3日制)」が素晴らしい

段ボールクラフトd-torso(ディー・トルソー)を始めとするディスプレイやアパレル関連商品の企画・設計・製造・販売を行う株式会社アキ工作社(大分県国東市)が2013年7月1日より「国東時間(くにさきじかん)」という週休3日制を取り入れたというニュースを見つけたので紹介したい。


アキ工作社「国東時間(くにさきじかん)」を正式導入
http://blog.d-torso.jp/release/2013/06/

常日頃から週5日勤務で週休2日は辛い、週休3日は欲しいと思っている僕にとっては羨ましすぎる制度だ。いや、サラリーマンであれば僕以外の誰もが羨む制度であると思う。

アキ工作社が国東時間を導入した目的は仕事の効率化や収益の向上であると同時に、「拘束されない時間こそがお金よりも大事」という考えを持った優秀な若い人材を確保することや、無理に都会のペースに合わせることなく国東半島の豊かな自然を感じながら休日に国東固有の時間を過ごすことが個人のスキルアップに繋がる(=結果として事業効率が上がる)、という考え方に基づいたものであるようだ。

なお、国東時間は休みを増やす代わりに給料が減るというワークシェアリングではないので、週休3日制・週4日勤務になっても給料は据え置きである。



導入後にどのような効果があったのかについては今のところ明らかにされていない。しかし、本格導入前の6月に導入実験が行なわれた際には、仕事の効率が良くなった、出来高が増えた、一人ひとりの仕事に対する責任感や緊張感が生まれた、無駄な仕事がなくなった、会議時間が短縮された、コミュニケーションがシンプルになった、という効果があったようなので、仕事の効率化や収益の向上に直結する効果的な制度であると考えても間違いではないだろう。

このブログでも何度も言っていることだけど、仕事は生きていくためにお金を稼いで私生活を充実されるための手段でしかないので、私生活が充実している方が仕事にも力が入るということの現れであると思う。



今の時代、長時間労働による業績アップは既に限界を迎えている。昔ながらの日本の経営者達には早くその現状を理解することと、今求められているのは国東時間のような労働時間の短縮と労働効率のアップであることに気付いて欲しいものである。



   スポンサーリンク