消費者はサービスが値段相応であることを自覚すべき

最近は経営者や労働者(というか社畜)、会社や社会のダメな点を指摘する内容が続いたので
今日は消費者(客)側について書いていきたい。


買い物をしたり外で食事を取っている最中にものすごい剣幕で
店員を怒鳴りつけているクレーマーを目にすることがたまにある。

そして、大抵の場合、店員はひたすら平謝りするしかない。

飲食業や小売業では割りとありふれた光景であるが、
こういう場合、さっさとクレーマーを追い返してしまえば良い。


僕が今までみかけたことのあるクレーマーは、
何故そんなことで怒るのか、と疑問を抱かずにはいられないほど
沸点が低かった。

例えば、

  1. 注文したものを違うものが運ばれてきた
  2. レジの順番を店員に間違えられた
  3. 客がはっきり喋らなくて店員が何度も聞き返した
  4. 店員のやる気が感じられない
というようなことで狂ったように怒るのだ。


確かに仕事はできるだけミスのないようにしなければならないが
1と2についてはそれを店員に冷静に指摘すれば良いだけだ。

3の原因は客自身なので店員に文句を言うのは筋違いだし、
4については店員の体調が悪ければ元気が出ないことも
あるかもしれないので仕方ないだろう。


これらのクレーマーに関して一番重要なのは、
その場所がファミレス・スーパー・コンビニだったという点だ。

ファミレスはご飯を食べるだけ、スーパーやコンビニは自分が必要なものを
買うだけのところであり、客側が支払うのはあくまでの食事代や商品代だけだ。

つまり、

  • 注文したものが間違われずに運ばれて来る/li>
  • 店員がレジの順番を間違えずに客を誘導する
  • 店員が客の言ってることを一度で理解してくれる
  • 店員が常にやる気に満ちている
といった点はあくまでも店側の善意のサービスなので
客が過度に期待してはいけないものだということを意味する。

なので、店側としては値段に見合わない過度なサービスを要求された場合には
さっさと追い返してしまうのが正しいクレーマーの正しい対処方法なのだ。

他の客が見ている手前、追い返すのはちょっと抵抗があるかもしれないが
良識のある人間であればクレーマーを追い返した店を避難することはないだろう。
(もしクレーマーを追い返したことを避難する客がいたとすれば
 そいつもクレーマーなので一緒に追い返してしまって問題ない。)


世の中の大半の人間は消費者であるとともに労働者であるのが普通だ。

自分が労働者であるときに値段不相応な過度なサービスを要求されると困るように
自分が消費者であるときに値段不相応な過度なサービスを要求すると
相手にとっては非常に迷惑だ。

サービスは値段相応であることを自覚して、多くの人が値段以上のサービスを
要求しないように気を付けていくことができれば
きっと住み良い世の中になるんじゃないかと思う。


どうしても質の高いサービスを受けたければその分の代金は支払うと良い。

ただ、その場合も値段以上のサービスは受けられないということを
忘れないようにしなければならないんだけど。



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